非医療フットケア・ネイルとは、爪切りや角質ケア、ネイルケアなど、足元の身だしなみを整える非医療の自費サービスで、フットケアセラピストやネイリストなど民間資格保有者が担います。
訪問理美容の現場で「フットケア」と呼ばれるサービスには、実は法的な位置づけが異なる2種類があります。ひとつは医師・看護師が医療行為として行う「医療的フットケア」(糖尿病足病変の処置、巻き爪の医療的処置など)、もうひとつはフットケアセラピストやネイリストが担う「非医療フットケア」です。
「非医療フットケア」という呼び方自体は法令上の正式な用語ではなく、業界・資格団体が実務上使い分けている整理です。ただし、どこまでが非医療として扱ってよい範囲かについては、厚生労働省の通知に明確な基準が示されています。この記事では、その基準を軸に、非医療フットケア・ネイルの範囲と、医療的フットケアとの違いを整理します。

